こんなことを言うと怒られてしまうかもしれませんが、

私は子供が赤ちゃんの時に育児で

あまり大変だなあと思ったことがありませんでした。

 

長女ははとても育てやすい女の子でした。

 

夜泣きして泣き止まないということもなく、

出先でぐずってどうしようもなくなることもありませんでした。

 

不妊治療の末に授かった子供なのでどんなに泣いても、

ぐずってもこちらがイラッとすることがなかったのです。

 

不妊治療の時が本当に精勤的にも大変だったので、

それに比べたら育児はそれほど大変だと思いませんでした。

 

そのころマスコミなどでよく聞いていた育児ストレスという言葉について、

育児ストレスって何だろうねと友人と話し合っていたのを覚えています。

 

育児は大変なのが当たり前という感覚があったからかもしれません。

 

一人っ子だったので2人3人と子供を育てているお母さんが周りにたくさんいて、

それに比べたら私なんか楽な方だなといつも思っていました。

 

しかし娘が3歳になって児童館の子育てグループに参加するようになって、

ちょっと悩みが出てきました。

 

同じ年齢の2歳のお友達と遊ぶ機会をと思って育児グループに参加しました。

 

しかし娘は人見知りが激しかったので育児グループに遊びにいっても、

ちっとも友達と遊ぼうとしませんでした。

 

自分の遊びたいおもちゃを友達に取られては泣いて、

母親の元に戻ってきてしまうのです。

 

私は 次の育児グループの企画のために

お母さんたちと作業をしているのですが、

うちの子だけ母のそばにべったり張り付いて離れてくれないのです。

最初の頃は、慣れるまでは仕方ないかなと思っていたのですけど

何ヶ月経ってもこんな調子で、

せっかく遊びに行っても母へのそばにいるだけという状態でした。

 

家では子供と一日中顔を突き合わせていて、

煮詰まってしまっていたので少し子供から離れたいと思って育児グループに参加したのに、ちっとも離れてくれないのです。

とうとう私の堪忍袋の緒が切れました。

 

育児グループから帰ってきて、

思いっきり子供に向かって怒ってしまったのです。

「あなたがお友達と一緒に遊ばないからお母さんは

ちっとも育児グループを楽しめない!」

「どうしてお友達と遊べないの?」

そんなことを言って叱ったのを覚えています。

今思えば子供は子供のタイミングで

親から離れてお友達と遊べるようになるのですが、

それを無理やり遊ばせようとしてしまったことをとても反省しています。

2歳児グループは子供の数がとても多かったので、

娘も圧倒されてお友達の中に入れなかったのだと思います。

3歳児のグループになって幼稚園のに行かない子だけのグループになり

人数がとても少なくなりました。

15人のグループになったのですが、

そうなった時に娘はお友達とよく遊ぶようになり、

児童館の先生からあまりの変わりようにびっくりされました。

 

とにかくうるさくって、動き回っていて何かが吹っ切れたようでしたね。

お友達の中に入って遊べない、

人見知りということが悩みで苦労したのですが、時間が解決してくれました。