現在、5歳と2歳の息子たちを育てています。
長男は保育園に行かせていたため、
トイレトレーニングというものを保育園でしてもらいました。
次男の場合は仕事を辞めたため、
家庭でトイレトレーニングをすることになったのですが、
長男のときに経験していないため、何から始めていいのか、
どう教えればいいのか、右も左も分からない状態でした。
とりあえずインターネットで始めてのトイレトレーニングを調べ、
補助便座を使用しトイレに座らせることから始めました。
トイレに座ることは嫌がることなくしっかり座りましたが、
何回連れて行ってもおしっこをしてくれませんでした。
気がつけばオムツにしてしまい、
トイレでできたのは座らせ始めてから2週間後のことです。
大袈裟すぎるほど大袈裟に褒めて褒めて褒めました。
でも、また1週間ほどトイレではできず、
強行手段を取ることにしました。
トイレでおしっこをできないにも関わらず、
トレーニングパンツを履かせてみました。
やはり、トイレでできないものをトレーニングパンツにされると、
次男はおもらしを繰り返していました。
何度も教えて何度も言ううちにおしっこはそのままですが、
排便はオムツやパンツにしなくなっていきました。
それにはさらに2週間必要でした。
トイレトレーニングを始めて数ヶ月間何の成果もなく、
途方に暮れていましたが排便だけでも、本当に嬉しい出来事でした。
オムツでもパンツでもおしっこをする次男にどう教えていいのかわからず、
家では基本的にパンツで過ごさせていました。
オムツでは気持ち悪さが分からないとインターネットで見ましたし、
オムツだと何回おしっこをしてしまったのか親も把握できなかったので、
一回で気持ち悪くなるパンツがいいと感じて、パンツを履かせていました。
もちろん床や服、掃除も洗濯も大変で、
親としてもストレスが溜まって仕方ないです。
時には「何でトイレって言わないの?」
とイライラを次男にぶつけてしまうこともありました。
パンツの気持ち悪さを覚えてもらうため、
あえて気持ち悪くなったパンツを履かせたままにしたりと色々試しました。
そうすると、5ヶ月くらい経ってやっと自分から
トイレに行くことを言うようになってきました。
もちろん、それからも失敗は何度もしますが
自分から言えるということは本当に成長を感じます。
トイレトレーニングが各ご家庭でどの程度かかるのか分からないですが、
現在進行形でトイレトレーニングをしている今本当に
毎日大変で、心配で、不安でイライラしてしまっています。